Vol.035 [2003/07/07 Mon]
「セキュリティ甲子園」

7月2日経済産業省がこんなものを公募しました。
「セキュリティ甲子園」
高校生・高等専門学校生・専門学校生が対象の企画(?)のようです。
先月にはこんな報道「
「高1ハッカー23の国・地域HP改ざん」
もあったばかりなので、どんな戦いが繰り広げられるか興味のあるところではあります。
でも、今回の企画、
ちょっと誤ると大変勘違いな企画になるのではないかと思います。
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セキュリティ技術の仕組みの理解と安全な保守運用に対する実践の
スキルの獲得・向上する場として、「セキュリティ甲子園」を開催
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って書いてありますが、いまいちピンとこないです。
今回の「セキュリティ甲子園」が本当に上記の目的を達成するのか疑問です。
そもそも目的自身が疑問です。
毎年TVでも放映されるロボットコンテストは、
見ていて安心というか関心させられ、わかわかりやすいですが。
「セキュリティ甲子園」の結果を見ても、だから何?って感じになるのでは?
と思います。(^^;
この年代の人たちには「セキュリティ」とは何かの本質をもっとしっかり教育するべきで、
その技術そのものを競わせるのは「なんか違うんじゃないの?」と。
(大会に先立ってセキュリティに関するセミナーを実施するそうですが...)
それに、その技術や仕組みは時と共に変化するものですから、
そんなもの競わせてどうなるの?と思います。
それより、やっぱりアイデアとか独創性を発表できる場を提供すべきではと思います。
(既にどこかで企画されていたり実施されているとは思いますが)
デジタルアートやコンテンツ作りを競わせてあげたほうがよっぽど健全だと思います。
「甲子園」開催後、内容と結果は是非チェックしたいと思います。
参加チームには1ヶ月前にPCが2台提供され、デフォルトでWindows2000がインストール
されているそうですが、Linuxなどの他のOSをインストールし直すことも認められているようです。
この場合、デフォルトのWindows2000で大会当日戦ったほうがポイント高くなるのだろうか?
(それともその逆? 同じだと不公平な気がする)と変なところに関心が行ってしまうのは私だけ?