Vol.008 [2002/12/04 Wed]
「お客様と共に作るシステム」

1ヶ月ほど前から、あるお客様(C社様)の依頼で、MS-Accessを使った見積ツールの
開発支援を行ってます。
最初は、「MS-Access」を教えてほしいということでしたが、
内容を伺うと、具体的に作りたいイメージがあり、それを受託開発ではなく、
自分たちの力で作り上げたいとのこと。
私も、その意向を十分理解した上で、「開発支援」的な関わりをさせて頂く
ことになりました。
目的とするイメージの整合から始まり、項目の洗い出しと整理、データベース設計の
考え方、データベースの正規化、ユーザーインターフェースの考え方、作り方など、
マニュアル本や講習会では取り上げられにくい事柄を中心に、実践的に進めさせてもらいました。
状況によって、講義の内容が変化していくのでマニュアルはありません。
必要に応じコードサンプルはこちらで準備して行きますが、基本的には、その時の
お客さんの進捗具合で、それに必要なノウハウを伝えます。そして、最終的には
プログラムコードはお客さん自らの手で書いて頂きます。
最初は、なかなか理解して頂くのが大変で、担当の方も途中で挫折しそうに
なりましたが、回を重ねるにつれ、だんだん形を成し、
どうにか1stリリースできる段階にまで、もっていくことが出来ました。
この作業を通じ、お客さんから
「ソフトウエアやシステム作りの大変さがよく解った。」
と言って頂きました。私自身とっても嬉しくなりました。
なかなか、システム作りの工程をお客さんに説明する機会もありませんし、
ソフトウエア開発まで含めて、お客さんと一緒に行うことなどは、ありませんから
我々が、どんなことを悩み、どんな気使いをしたり、どんな技術を使っているか
少しでも理解を頂いたことが、嬉しく感じられたのです。
規模は小さいながら、「お客様と共に作るシステム」を実感できたひと時でした。
※C社様を紹介してくれたU君に感謝します。
※C社様これからも頑張ってください。
そして、手に負えないところは、「勝システムデザイン」に発注してください(笑)
※今日は私の誕生日♪(38歳。めでたくないですが・・・)